
冷え症、腰痛に。ツムラのくすり湯「バスハーブ」
~ 冷え症、肩こり、肌荒れに ~
「バスハーブ」は、有効成分100%生薬エキスの薬用入浴液です。6種の生薬の相互作用による温浴効果で疲労を回復し、リウマチ・腰痛・神経痛・肩こりなどの痛みをやわらげます。また、湯あがり肌もすべすべに。お湯にすぐに広がる液体タイプで、生薬独特の香りと自然な草色のお湯を心ゆくまで楽しめます。
くすり湯誕生の秘話

津村重舎(つむらじゅうしゃ;現ツムラの前身・津村順天堂の創業者)は、母方の実家・藤村家家伝の婦人薬に改良を加えて、明治26年に婦人良薬「中将湯」を発売しました。その中将湯を製造する過程で生薬を刻むときに出る切れ端や粉を津村順天堂(現ツムラ)の社員が持ち帰り、お風呂に入れたところ、体が非常に温まり、汗疹も良くなったりしたことから、「くすり湯浴剤中将湯」が明治30年に誕生しました。「くすり湯浴剤中将湯」入りの薬草風呂「中将湯温泉」は、人から人へと伝わり、大変な人気となりました。
※くすり湯とは
薬用植物成分を入れた浴用の湯のこと。薬効成分が温浴効果を高めて血行を促進し、冷え症や肩こり、肌荒れなどの諸症状をやわらげる。
ツムラのくすり湯「バスハーブ」誕生

津村重舎の意思を引継ぎ、「本物志向で、科学的根拠のしっかりした入浴剤を世に出したい」という開発者の強い想いから、1975年に誕生したツムラのくすり湯「バスハーブ」。入浴剤の臨床評価研究手法が確立されていなかった当時、津村順天堂(現ツムラ)では、5年をかけてデータの収集・解析を行いました。
ツムラのくすり湯「バスハーブ」の生薬エキスには、温浴効果を高めるトウキ、センキュウ、ハマボウフウ、チンピ、ハッカ、西洋の薬草であるカミツレから抽出されています。発売後、何度かパッケージがリニューアルされたツムラのくすり湯「バスハーブ」ですが、その成分は、40年以上たった今も変わらず、多くの人に使われています。

ツムラのくすり湯「バスハーブ」は、有効成分100%生薬エキスの薬用入浴液です。6種の生薬の作用で、温浴効果を高め、冷え症や肩こり、腰痛、疲れを緩和します。また、湯あがりの肌をなめらかにします。お湯にすぐに広がる液体タイプで、生薬独特の香りと自然な草色のお湯を心ゆくまで楽しめます。
ツムラのくすり湯「バスハーブ」は、お近くのドラッグストアなどでお求めいただけます。
有効成分
バスハーブ抽出液(トウキ、センキュウ、ハマボウフウ、チンピ、ハッカ、カミツレの生薬抽出エキス)
使い方
入浴のとき:浴槽(約100~200L)のお湯にバスハーブを3~10mL入れて入浴する。
上がり湯のとき:バスハーブを数滴お湯または水(約1~2L)にとかし、上がり湯として使用する。
※キャップ半分が約10mL。お湯の量に合わせて適宜増減する
使用上の注意
原液が、目に入った場合は、すぐに洗い流してください。
よくある質問
浴槽や風呂釜を傷めませんか?
バスハーブは中性ですから、浴槽や風呂釜を傷めにくいです。
(注)原液をポリ大理石に長時間付着させると、まれにシミになることがあります。
肌の弱い人でも利用できますか?
数多くのサンプルを使って入浴試験、パッチテストを行い、安全性を確認しています。
(注)すべての方に刺激がないというわけではありません。
入浴剤の残り湯で洗濯できますか?
ご利用いただけます。また、洗濯洗剤のはたらきを妨げる成分は入っておりません。
(注)ご利用の際は、製品裏面に記載している使用上の注意をお守りください。
乳幼児に入浴剤を使用しても大丈夫ですか?
満3カ月頃までの赤ちゃんの皮膚は安定していないため、大人と同じ浴槽に入ること自体をおすすめできません。皮膚が安定してくる満3カ月を過ぎてから入浴剤のお風呂でごいっしょにご入浴ください。