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寒暖差疲労をストールで! おしゃれを楽しむ冷え症[冷え性]対策 -温活グッズ-
朝晩と日中の寒暖差が大きい季節の変わり目は、疲れが出やすいといわれており、寒暖差疲労とも呼ばれています。寒暖差疲労対策には、冷え症(冷え性)と同様に温活が有効です。ストールで手軽にできる首温活で、冷えと寒暖差疲労を乗りきりましょう。
冷えと寒暖差疲労の関係
寒暖差疲労とは、気温の変化が大きい環境に体が対応しようとすることでエネルギーを消費し、疲労が蓄積する状態を指します。寒暖差疲労が積み重なると、血流が悪くなり、冷え症(冷え性)が進む原因にもなり得ます。そして、さらに体の負担が増えていくと、手足が冷える・疲れやすい・肩こり・頭痛などへと繋がってしまうこともあるようです。
体温調節のしくみや、冷え症(冷え性)と自律神経については、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。
寒暖差疲労対策には温活が有効
寒暖差疲労対策では身体のエネルギー消費を防ぐため、「身体に寒暖差を感じさせない」ことが大切です。温活で体を温めることで身体が感じる寒暖差を小さくし、疲れが溜まりにくい身体づくりを心がけましょう。
冷えを改善する基本の入浴法や、外出先でもできる簡単なエクササイズを以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
・お風呂で体を温める! 冷え取り上手のための入浴法! -温活グッズ-
・ストレッチ運動で冷え改善 -いつでも温めエクササイズ-
とはいえ、忙しいときは毎日湯舟につかったり、運動やエクササイズをしたりするのはちょっと難しいかもしれません。そんなときに、手軽に冷えや疲れをやわらげる方法が首温活です。

秋はストールで首温活
外気にさらされることの多い首は、太い血管が肌のすぐ下に通っているため、首が冷えるとその冷えが全身に広がりやすくなります。また、首には自律神経が集中しているため、首を暖かくすることで、体のリラックスに関与する副交感神経が活性化されます。
そのため首温活をすることで、冷えや寒暖差疲労をやわらげ、心も体もリラックスできるのです。季節の変わり目はストールを持ち歩いて、首を冷やさないようにしましょう。
秋のニュアンスを添えるストールの選び方
9月下旬になると肌寒く感じる日もありますが、まだ衣替えをしていない人も多い時期です。軽めのストールは秋を感じさせるアイテムでもあり、寒暖差疲労対策にもなります。昼間は暑くても夜は肌寒いなど、気温差がある日もバッグにストールを入れておくと便利です。

夏の余韻が残るファッションには、コットン素材で薄手生地のものなど、軽めの印象のストールを選びましょう。首元にふんわり巻いたり、さっと羽織るだけでおしゃれのポイントに。外出先で暑いときなど、ストールを取り外したら、バッグの上にふんわりと無造作に置くと、かっこよく持ち歩けますよ。

10月になり秋が深まってきたら、ウール素材やカシミヤ素材などのよりあたたかな素材感のもので一足早く寒さ対策をしましょう。シーンによってストールを使い分けるなら、オンにはシックな色合いのもの、オフにはカジュアルなデザインのものを選び、巻き方を工夫してアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。