![冷え症[冷え性]だけど先取りしたい! 気温の変化に負けない春コーデ -温活グッズ-](/assets/img/goods/spring-coordinate/post-large.jpg)
冷え症[冷え性]だけど先取りしたい! 気温の変化に負けない春コーデ -温活グッズ-
一日の寒暖差が大きい春は、日中は暖かくても朝晩は冷え込みます。日中の暖かさに油断し、薄着で出かけて帰り道で冷えてしまったという経験はありませんか? だからといって、着込むとボリュームが出てしまったり、全身が冬っぽい暗めのスタイルになったり…。春らしさに加えて、あたたかくなれるコーディネートを実践してみてください。
気温の変化に負けない春らしいコーデ
春っぽいワイドパンツの中に厚めのタイツがはける!
足を隠して長く見せるワイドパンツは春先でも重宝します。白や薄いベージュなどの色は、春らしいニュアンスなのに、厚手のタイツやハイソックスを中に履くと冷えを防ぐこともできます。春のワイドパンツのおしゃれのコツは、ゆったりめのトップスの裾を出さないで、パンツにインしてウエストを絞ること。ハイウエストにすることで、足を長く見せてくれます。
インナー脱いで、シャツにニットを重ね着!
シャツとニットの重ね着は、冷え症(冷え性)さんにぜひおすすめしたいコーディネート。インナーを着るとボリュームが出やすいですが、インナーをシャツに変えて、上に明るめカラーのニットを重ね着すると、それだけで季節先取りのおしゃれ上級者。また、あとから脱いだり羽織ったりできるアイテムも重宝します。たとえば、カットソーや薄手ニットにダウンベストを重ねたり、シャツとニットの上にさらに軽いアウターを重ねたりと、防寒に見えない重ね方をするといいですよ。
大人ソックスはヒールに合わせればおしゃれ!
ひらひらとした春っぽいスカートを履きたい場合は、ソックスをスニーカーではなくヒールに合わせるとエレガントにみえるだけでなく、防寒にもなります。足首は血管が近く、冷えが全身にひろがりやすいのです。組み合わせのコツは、パンプスをシンプルなものにし、ソックス丈は長すぎないこと。足下が冷えやすい人はソックス+パンプスでおしゃれに冷え対策をしましょう。
いざというときの防寒用ストールはかっこよく持ち歩く
外気にさらされることの多い首は、太い血管が肌のすぐ下に通っているため、全身に冷えが広がりやすくなります。おしゃれしながら防寒できる長めのストールは、いくつも持っていたいアイテム。ふわっと巻くのも素敵ですが、日中暑いときなど、取り外したときの持ち方にもおしゃれのコツがあります。トートバックや肩掛けバックの上にふたをするようにふんわりおいて持ち歩いてください。きちんとたたむよりも、無造作におくほうがかっこよく持ち歩けます。

春の軽やかさを印象づけるコツはメリハリ!
春になると、女性は首、手首、足首など細い部分を強調することで華やかさが出ます。でも気温の寒暖差が大きい春先、冷え症(冷え性)さんには首や手足を出すことをおすすめできません。そこで、薄着をしなくても春の軽やかさを印象づける方法をお教えします。コーディネートの中に春らしいアイテムやワンポイントを入れるだけ。ジャケットが手放せないなら白やピンクベージュのストールを巻いたり、靴を明るめのスニーカーにしたり。また、ふんわり袖のニットに細身のパンツ、ゆったりしたトップスとベルトでウエスト絞るというように、メリハリのある組み合わせも春っぽさが出せます。