2019.10.01

養生のすすめ

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血行を良くする習慣で変わる! 顔色が悪い原因と対処法

目立ったトラブルはないけれど、「今日はなんだか顔色が暗く、くすんだように見える」と感じることはありませんか? 「肌は内臓の鏡」という言葉もあるほど、顔にもちょっとしたことが現れやすいのです。

毎日忙しいからといって、こんなことありませんか?

これらは顔色に影響しそうな生活習慣。顔が暗く、くすんだように見えるのは、血行不良が原因で、肌表面を流れる毛細血管の血液中に酸素が少なくなっているからかもしれません。普段なら肌を通して見える血液が鮮やかな赤色なのに対して、酸素が少ないために濁った赤紫色になり、顔色が悪く見えているのです。

血行不良が原因の場合は、血行を良くするこんな習慣一つで、明るい肌へ変えていくことができそうです。

やさしくマッサージ

夜のスキンケアの際に、マッサージクリームを使ってすべりを良くし、表情筋をほぐしながら、顔全体をやさしくなでるのがポイントです。深呼吸をしながら、老廃物を押し流すイメージで、ゆっくりと行いましょう。

じっくり入浴

しっかりと湯船に浸かり、体の芯から温まるようにしましょう。湯船に浸かることで、緊張をほぐしリラックスすることもできます。長めにお湯に浸かっていられる「半身浴」がおすすめ。「半身浴」は、みぞおちから下だけ浸かり、じんわりと汗をかく程度の温度で30~40分を目安に行いましょう。